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日本のクレジットカード

日本のクレジット販売の始まりは、呉服店の「丸善」が、月掛け売りという名前で始めたものだろう。
これが始まったのは1895年だったが、アメリカからシンガーミシンの進出があったことにより、1907年から、より本格的なものとなった。

その後様々な企業がクレジット販売を始めたが、クレジットが世間一般に注目されるようになったのは昭和初期の不況期からである。
対象商品は、車、家具、呉服、洋服、靴、ミシンなど多種多様で昭和10年あたりには、市場の売り上げの10%近くを占めていた。

現在のようなクレジット販売が出来上がったのは、第二次世界大戦が終わってからで、特に、1960年は日本ダイナースクラブが設立され、丸井という企業が日本発のクレジットカードを発行した。

ここから、日本のクレジット産業は成長していくことになったのです。

アメリカは、便利さを追求することでクレジットカードを生み出し、この日本は、貧しい生活の中でとにかく負担を軽くしたいという需要によりクレジット販売が生まれました。
同じものではあっても大きな違いがあると言えるかもしれません。

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